伊藤あおい、WTA1000 大会本戦デビュー戦で快挙!
20 歳の伊藤あおいが WTA1000 大会本戦デビュー戦で健闘しました。

WTA ツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2 月 9~15 日/賞金総額 365 万 4963 ドル/ハードコート)の女子シングルス 1 回戦で、伊藤あおい(SBC メディカルグループ)は 2017 年フレンチ・オープン優勝者で元世界ランク 5 位のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)に 2-6 1-6 で敗れた。試合時間は 54 分。同大会に初めて出場した 20 歳の伊藤は、WTA1000 大会初挑戦ながら予選 2 試合を勝ち抜き本戦入り。ツアー本戦デビューを果たした昨年 10 月の大阪(WTA250/ハードコート)では予選から 5 試合を勝ち抜き、準決勝でキンバリー・ビレル(オーストラリア)に 4-6 3-6 で敗れはしたが 4 強入りした。両者は今回が初顔合わせ。伊藤がトップ 50 の選手と対決したのはこれが 3 度目だったが、戦績は 1 勝 2 敗となった。オスタペンコは次のラウンドで、第 16 シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)と対戦する。サムソノワは前日に行われた 1 回戦で、ルル・スン(ニュージーランド)を 6-3 6-3 で下して勝ち上がった。
次に読むべきもの
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズで、第 3 シードのノヴァーク・ジョコビッチが初戦敗退。しかし、彼は前向きな姿勢を見せている。
ATP ツアー公式戦「ティリアク・オープン」で、フラビオ・コボッリがツアー初優勝を飾りました。厳しいシーズンを送ってきたコボッリが、強豪バエスを破っての勝利は、大きな夢が叶った瞬間です。
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズで、チチパス兄弟が逆転勝利で初戦突破を果たしました。激闘を制し、2 度のマッチポイントを凌ぎました。
WTA ツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」で、ジェシカ・ペグラがツアーレベルのクレーコート大会初優勝を飾りました。
筑波大学 3 年生の田中佑がトップシードの白石光を倒し、キャリア最大のタイトルを獲得しました。第 60 回島津全日本室内テニス選手権大会の男子シングルス決勝での快挙です。
男子テニスの BNP パリバ・オープンで、ルーネがシード対決を制し、2 年連続 2 度目のベスト 16 進出を果たした。
ノバク・ジョコビッチが BNP パリバ・オープンで 2 大会連続初戦敗退。37 歳のジョコビッチは、今大会でも精彩を欠き、苦戦が続いている現状を冷静に分析している。
BNP パリバ・オープン男子テニス大会で、世界ランク 43 位の T・フリークスポールが快進撃を続け、16 強入りを果たしました。