ロッテドラ 1 位・西川史礁、新人王争いに名乗り!打撃力でライバルに対抗
ロッテのドラフト 1 位・西川史礁がキャンプ初の紅白戦で打撃力をアピール。ライバルの楽天・宗山塁に負けじと初安打を放ち、新人王争いに名乗りを上げた。

ロッテ・西川史礁[撮影=岩下雄太] ◆ ライバルの楽天・宗山塁に負けじと初安打!平石氏称賛「スイングが体に巻き付いている」 ロッテのドラフト 1 位・西川史礁が 11 日、キャンプ初の紅白戦に「1 番・レフト」で出場。第 2 打席で中安打を放ち、持ち味の打撃力をアピールした。 目標である「新人王」に向けて、同じくドラフト 1 位指名の楽天・宗山塁に対抗心を燃やす西川。17 日放送のフジテレビ ONE『プロ野球ニュース 2025』では、ライバルに負けじと初安打を放った西川に注目が集まった。 平石洋介氏は、西川の打撃を「スイングが体に巻き付いている。良い意味でヘッドが出てこない」と分析。特に中安打を放った打席について「内角寄りでポイントが近い球を、ヘッドを衝突させずに打てているから中堅へ運べる。打ち終わりまでヘッドが巻き付いている」と称賛した。 野村弘樹氏も「普通ならどん詰まりで、投ゴロや一ゴロになる。こういう安打ができるということは、率も残せそう」と期待を寄せた。 ☆協力:フジテレビ ONE『プロ野球ニュース 2025』 BASEBALL KING
次に読むべきもの
巨人の主力外野手キャベッジが12日の広島戦で交錯事故により左手親指と肩を強打。14日に精密検査を実施へ。阿部監督が負傷状況に懸念を示し、今後の戦線離脱リスクが浮上。
巨人軍のレジェンド・坂本勇人が2025シーズンでも続く深刻な打撃不振に苦悩。球界OBが指摘するスイングメカニズムの課題と、阿部監督が継続起用する背景を多角的に分析。36歳の名選手が再起をかける攻防に迫る。
プロ野球パ・リーグの順位表と 13 日の試合結果。オリックスが最速 10 勝、西武が連勝で同率 4 位に浮上。楽天は本拠地で 6 連敗。
DeNA の三浦監督は現役時代から「雨男」として知られ、今季は早くも 3 度目の雨天中止となった。しかし、三浦監督は「気にしない」と切り替える重要性を強調し、難しい調整もプロとして対応すると語った。