U-20 日本代表、高岡弾で土壇場ドロー!決勝 T 進出かけ 20 日韓国と激突へ
U-20 日本代表は 17 日、1 次リーグ D 組第 2 戦でシリアと対戦し 2-2 で引き分けた。

U-20 日本代表、高岡弾で土壇場ドロー!決勝 T 進出かけ 20 日韓国と激突へ
U-20 日本代表は 17 日、1 次リーグ D 組第 2 戦でシリアと対戦し 2-2 で引き分けた。イングランド 1 部サウサンプトン加入内定の FW 高岡伶颯(れんと、17=日章学園)が、1-2 の後半 40 分に同点弾。途中出場で好機を逃さず、今大会初得点でチームを救った。1 勝 1 分けとし、20 日の韓国との第 3 戦では引き分け以上で 8 強入りが決まる。
ロス五輪世代最強ストライカーが土壇場で一撃を放ち、ドローに持ち込んだ。初戦で先発した高岡は 1-2 の後半 24 分から途中出場。その 16 分後だった。ゴール前の混戦でこぼれ球を MF 石井が折り返し、最後は相手 MF と競り合いながら左足ダイレクトで押し込んだ。チームを敗戦危機から救う貴重な同点弾。「初戦で得点できなかったので、アグレッシブに(プレーする)と言い聞かせた」と胸を張った。
次戦は 1 次リーグ突破を懸けて韓国と激突する。23 年 U-17 アジア杯決勝の韓国戦では出番なしに終わり、自身初の日韓戦だ。今大会の得点王を狙う 17 歳は「勝たせられる選手が上にいく。まだまだ注目してほしい」と貪欲に語った。
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