冨安健洋、右膝手術を受けるも復帰への決意表明!
アーセナルの日本代表 DF 冨安健洋が右膝の手術を受け、復帰に向けてリハビリを開始したことを報告。

アーセナルで 4 シーズン目を迎えた冨安だったが負傷によりシーズン序盤から欠場が続くと、2024 年 10 月に復帰。サウサンプトン戦で 6 分間プレーした。しかし、この試合のみの出場で再び負傷。ヒザの負傷が長く続き苦しいシーズンとなっている。先日にドバイで行われたトレーニングにも参加しておらず、手術の可能性が伝えられていたなか、冨安は現地時間 18 日に自身のインスタグラムを通じて手術を受けたことを報告した。「報告が遅くなってしまいましたが、数日前に右膝の手術を受け、既に復帰に向けてリハビリを開始しています!」「ファン、サポーターの皆さんにはこの半年、自分の状況を僕の方から伝える事が出来なかったこと、申し訳なく思っています。たくさん言いたい事はありますが!今はただ待ってくれている人達がいるという事、そしてその人達の為にまたピッチに戻りピッチ上で恩返しをする事。それらを胸に復帰に向けてやっていきます!!」「またスタジアムでお会いしましょう!」2023 年にもヒザを手術している冨安。アーセナルに加入してから、安定感あるパフォーマンスでファンの信頼を得て、ミケル・アルテタ監督も左右のサイドバックで起用するなど信頼を置いていたが、ケガがキャリアの邪魔をする形となっている。1 月にはアルテタ監督が「トミはピッチでいくつかのことをこなしたが、今は長期の負傷であり、どれだけ早く回復し、どう反応するか見極める必要がある」と、ピッチへの復帰に前向きなコメントをしていたが、悲観的見方が今は強まっているという。冨安とアーセナルの契約は 2026 年夏まで。長期離脱となれば、夏に売却もできない状況となるが、アーセナルの選手として再びピッチに立つ姿が待ち遠しいものだ。
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