翔猿、大相撲春場所前に学生出身力士を激励
大学出身力士を招く「学生出身力士を励ます会」が 26 日、大阪市内のホテルで開催された。

翔猿、大相撲春場所前に学生出身力士を激励
大相撲春場所(3 月 9 日初日、エディオンアリーナ大阪)を前に、大学出身力士を招く「学生出身力士を励ます会」が 26 日、大阪市内のホテルで開催された。学生出身力士を代表して、日大出身の翔猿(追手風)が「学生出身力士一同、優勝目指して頑張ります」とシンプルに挨拶を行った。主催する西日本学生連盟の西野勉会長は「学生出身の横綱が生まれるよう、応援よろしくお願いします」と期待を寄せた。同催しはコロナ禍による中断から、5 年ぶりに再開。近大出身の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)、東農大出身の正代(時津風)、東大出身の須山(木瀬)ら多くの親方、力士が出席した。
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元横綱白鵬こと宮城野親方が退職報道を強く否定。暴力問題による処分後、伊勢ケ浜部屋で再教育を受ける日々を語り、相撲界への意欲を新たにした。
二所ノ関一門が実施する若手十両力士の合同稽古に密着。佐渡ケ嶽親方の指導理念と、新様式稽古が生み出す相撲界の新風を現場の熱気と共に伝える。
元横綱白鵬の宮城野親方が退職報道を強く否定。伊勢ケ浜部屋での後進指導に注力する姿勢を明らかにし、師匠の旭富士親方も全面支持。逆境を成長の糧にした1年間を振り返る。
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大相撲の春巡業に合流した高安が、夏場所へ向けて強い意欲を示した。春場所で優勝同点の 12 勝を挙げた高安は、三役復帰が確実な夏場所に向けて、「失速しないようにしたい」と語った。
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