【DeNA】完封勝利！梶原が先制打、ケイが好投

DeNA がオリックスに完封勝ち、オープン戦 7 勝 6 敗 1 分となった。

先発のケイは 5 回途中まで 5 安打無失点と好投し、颯が 1 回を抑え、石田裕が 9 回 2 死まで無失点でつないだ。最後はドラフト 2 位の篠木が締めて勝利を守った。

打線は 3 回に四球から好機を作り、梶原の適時打で先制点を奪った。5 回には敵失で加点し、打線はオースティンと筒香を合わせて 3 安打に抑えられた。

先発のケイは前回登板の 12 日の広島戦では 4 回を 4 安打無失点に抑えていた。昨季は 24 試合に先発登板し、6 勝 9 敗、防御率 3.42 だった。

スタメンは 1 番ライトの蝦名、2 番センターの梶原、3 番セカンドの牧、4 番ファーストのオースティン、5 番サードの宮崎、6 番 DH の筒香、7 番レフトの佐野、8 番キャッチャーの山本、9 番ショートの森敬のオーダーで組まれた。

オリックスの先発・椋木に対して、1 回に蝦名は死球、梶原は左飛、牧の打席で梶原が二盗死で、牧は空振り三振で 3 人で終わった。

2 回には杉本と紅林に連打され無死一・二塁となったが、頓宮を空振り三振、廣岡を三ゴロ、一塁走者に残った廣岡の二盗を山本が刺し無失点で切り抜けた。

3 回には 1 死から若月に死球、中川に中安打で一・二塁となったが、太田と西川を内野ゴロに打ち取った。すると 3 回の攻撃で 1 死から山本と森敬が連続四球で一・二塁となり、蝦名は右飛も梶原がセンターへチーム初安打のタイムリーを運び 1 点を先制した。

4 回には 1 死から紅林にツーベースも頓宮を見逃し三振、廣岡を空振り三振に斬って取った。

5 回には先頭・西野に中安打で降板。代った颯が若月の犠打、中川に四球で 1 死一・二塁も太田、西川を内野ゴロに打ち取った。

6 回には 3 番手・石田裕が 1 死から紅林に右安打も頓宮を右飛、代打・宗を二ゴロに打ち取った。

7 回と 8 回には 1 人の走者も出さず三者凡退に抑え、9 回には 1 死から育成・香月に中安打、宗を投ゴロで 2 死二塁で降板。代ったドラフト 2 位・篠木が西野に左安打も最後は福永を二飛に打ち取り試合終了。