ブルージェイズ・ゲレロの大型契約 契約金だけで480億円の特異な契約形態か
ブルージェイズと総額5億ドル(約730億円)の大型契約を結んだウラディミール・ゲレロ内野手が、契約金だけで3億2500万ドル(約480億円)に達すると報じられた。

契約金は選手の居住地に基づいて課税されるため、トロントを本拠地としているものの、法的には実際に居住しているのはフロリダ州で、当地は州所得税が存在しない。さらに契約金は労働ストライキの可能性があった場合でも支払われるのに対し、選手の年俸は源泉徴収または日割り計算される可能性があると指摘。つまり、この巨額の契約金はゲレロにとって、その大型契約を可能な限り多く受け取れるという大きなメリットがあるという。
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ブルージェイズは主砲ブラディミール・ゲレーロJr.と 14 年 5 億ドルの超大型契約を締結。今後は正遊撃手ボー・ビシェットとの契約延長も目指す方針。
ブルージェイズがブラディミール・ゲレーロJr.と 14 年 5 億ドル(約 730 億円)で契約を延長したと報じられた。契約はブルージェイズ史上最大で、ジョージ・スプリンガーの契約を上回る。
ブルージェイズと主砲ゲレロJr.の契約延長交渉が合意に至らず、今季終了後にFA となる可能性が高まった。ゲレロJr.は勝てるチームでプレーしたいと語り、早くも獲得候補への希望を表した。