【朝日大学ラグビー部新生】大畑大介氏がアドバイザー就任!世界記録保持者×黄金コーチ陣で東海学生リーグに新風
ラグビー界のレジェンド大畑大介氏が朝日大学客員教授兼ラグビー部アドバイザーに就任。世界記録保持者の知見と日本代表OBコーチ陣がタッグを組み、選手育成と地域連携で新時代を切り開く。

指導陣の経歴と使命
大畑大介アドバイザーは、テストマッチ通算69トライの世界記録保持者として、2023年シーズンの戦略構築を全面サポート。「選手個々の潜在能力をゲームメイクに昇華させる指導哲学」を掲げ、週3回のフィールド指導に加え、戦術分析セミナーを実施。
大西将太郎ヘッドコーチは日本代表で13キャップを獲得した元フルバックが、バックライン育成プログラムを刷新。『創造性ある攻撃ラグビー』をコンセプトに、7人制の要素を取り入れた新型ドリルを導入。
南條賢太フォワードコーチは神戸製鋼時代に6度のリーグ優勝を経験したスクラムのスペシャリスト。月1回の公開スクラム講習会を企画し、地域クラブチームとの技術交流を推進。
地域貢献と教育連携
- タグラグビー出張授業: 月2回のペースで市内小学校を巡回
- クラブハウス開放デー: 毎月第3土曜日に地域向けラグビー教室を開催
- 戦略共有システム: 高校強豪校10校との分析データベース構築
今後の展望
2025年度重点施策として:
- 東海学生リーグ優勝
- 関東大学交流戦ベスト4
- 地域スポーツ連携プロジェクト20校拡大
大畑氏は「2027年W杯で活躍する人材をこの地から輩出することが最大の使命」と熱意を語る。新体制下で強化されるスポーツ科学連携(東海大医学部との共同研究)や留学生獲得プログラムにも注目が集まる。