【競泳】明治大学・成田実生が鮮烈デビュー!ロス五輪へ向けた4年間の集大成を誓う
明治大学1年生の成田実生が東京六大学水泳春季対抗戦で大学デビュー戦を圧巻のパフォーマンスで飾り、2028年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得を宣言。チームリレーでの新たな挑戦と今季の意気込みを語る。

新星が放つ大学水泳界の新風
2025年4月13日、立教大学室内プールで開催された東京六大学水泳春季対抗戦において、明治大学1年生の成田実生(18)が鮮烈なデビューを果たした。
圧倒的な個人種目2冠
- 400m個人メドレー:4分31秒18(大会新記録)
- 200m個人メドレー:2分07秒64(自己ベスト更新) >「憧れの大学プールで泳げる幸せを力に変えました」と充実の表情
チーム戦での新たな挑戦
- 400mメドレーリレー:アンカーとして逆転勝利
- フリーリレー:第3泳者でリード拡大 >「チームメイトと呼吸を合わせる感覚が新鮮で、新たなモチベーションが生まれました」
ロス五輪へのロードマップ
- 2028年目標:個人メドレー種目での五輪メダル獲得
- 大学4年間の構想:
- インカレ個人メドレー2種目4連覇
- 日本学生記録の更新
- 国際大会での経験積み
監督コメント
「技術面よりメンタルの成長が光りました。リーダーシップを発揮できる選手に育つでしょう」(明治大学水泳部・田村監督)
次戦の見どころ
- 5月の日本学生選手権では400mIMで4分30秒台突破が目標
- 今季中に200mバタフライ種目の追加参戦を検討
>「大学での毎日が新しい発見の連続です。この環境を最大限に活かし、世界で戦える選手になります」