東洋大・島田舜也の完投勝利!ドラフト上位候補が国学院大を2安打2失点で抑える
東洋大のエース・島田舜也が国学院大を2安打2失点で完投勝利。ドラフト上位候補としての実力を示した。

東洋大のエース、島田舜也が完投勝利
2025年4月17日、神宮球場で行われた東都大学野球春季リーグ戦第2週第2日、東洋大対国学院大の試合で、東洋大のエース・島田舜也が2安打2失点の完投勝利を収めた。島田は今秋のドラフト上位候補として注目されており、この試合でその実力を存分に発揮した。
試合の流れ
東洋大は初回にプロ注目の主将・池田彪我内野手が左翼への先制二塁打を放ち、4連打で3点を先取。9回には高中一樹内野手の左越え2ランなどで3点を追加し、島田を援護した。島田は92球で完投し、1部リーグ初白星を挙げた。
島田のコメント
「ストライクゾーンで勝負という意識でした。テンポよりも丁寧に投げることを心がけました。でも2点を取られたので、“マダックス”(100球未満での完封)も行けたと思ったので、2点はもったいなかったです」と語った。
監督の評価
国学院大の鳥山泰孝監督は「根気強く気持ちが入った中で、粘り強く投げられてしまった」と島田の投球を評価した。
今後の展望
島田は22日からリーグ5連覇を目指す青学大との試合に臨む。「倒したいです」と意気込みを語り、難敵こそ燃えると語った。
結論
島田舜也の完投勝利は、東洋大にとって今シーズンの重要な一歩となった。今後の活躍が期待される。