リチャードの活躍で巨人に新風

プロ野球・巨人のリチャード内野手が、移籍後5試合目で2本目のホームランを放ち、チームに大きなインパクトを与えています。18日、東京ドームで行われた中日戦の5回裏、リチャードは代打として登場し、右中間へ逆転3ランホームランを叩き出しました。この一打で、東京ドームは歓喜の渦に包まれました。

代打リチャードの逆転弾

1点ビハインドの状況で迎えた5回裏、2死一、三塁のピンチでリチャードは中日・松葉のスプリットを逆方向へ弾丸ライナーで打ち返しました。打球はあっという間に右中間スタンドに突き刺さり、試合の流れを一気に巨人に引き寄せました。阿部慎之助監督も白い歯を見せて大喜び。リチャードの活躍に、巨人ファンも大興奮です。

ファンの反応

試合後、ネット上では「打球の伸び方がジャッジすぎる」「トレードされてよかったなぁ」「完璧に仕留めた感はなかったのにあそこまで飛んでるの本当にすごいな」など、リチャードの活躍を称える声が多数寄せられました。巨人の新戦力として期待が高まるリチャード。今後の活躍に注目が集まります。

試合結果

試合は4-7で巨人が敗れましたが、リチャードのホームランはチームに希望を与える一打となりました。今シーズンの巨人の戦いに、リチャードの存在が大きな鍵を握りそうです。