ロッテ苦戦続く!オリックス戦6連敗の原因と打開策を解説
ロッテがオリックス戦で開幕から6連敗を喫した背景と、今後の戦略について専門家が分析。打率や盗塁数の低さが課題となっている。

ロッテの苦戦
ロッテは21日、オリックスとのカード2戦目を1-6で落とし、開幕からオリックス戦6連敗となった。5月の得点平均は1.73と低迷しており、打率も1割台にとどまっている。特にオリックス戦では打率.174と、苦手意識が浮き彫りになっている。
専門家の分析
高木豊氏の指摘
「苦手はなくしていきたいが、数字を見るとすごく悲惨な数字がある。5月入っての得点平均が1.73、打率は1割台。オリックスに対しては打率.174しか打てていない。盗塁はトップの楽天が45個に対し、ワーストのロッテは13個。さあ、どうやって戦うか」
野村弘樹氏の見解
「ロッテは走れる選手もいるので、足も使わなければいけない。楽天が45個走っても苦しんでいるということを考えると、ロッテとしてももっと足は生かしていかないといけない」
大矢明彦氏の分析
「ロッテの場合、外国人が打っている時は強い。しっかり点を取れる所で取っていかないと、こういう形になる。昨季のロッテと西武もこんな形でロッテはかなり貯金を作っていたが、今季はオリックスにロッテがやられてしまっている」
今後の戦略
ロッテは盗塁数を増やすなど、足を使った戦術を取り入れることが求められている。また、外国人の打力を活かすことも重要だ。今後の試合でどのように打開策を講じるかが注目される。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING