ジョルディ・アルバが語るメッシとの絆とFIFAクラブワールドカップへの期待
ジョルディ・アルバがメッシとの関係性や今夏のFIFAクラブワールドカップへの意気込みを語ったインタビューを紹介。

ジョルディ・アルバのキャリアとメッシとの絆
ジョルディ・アルバは、バルセロナのカンテラであるラ・マシア出身で、2009年にバレンシアでトップデビューを果たしました。2011年にはスペイン代表デビューも飾り、翌年夏にバルセロナに復帰。バルセロナでは11年間にわたり不動の右サイドバックとして活躍し、公式戦459試合に出場、27得点91アシストを記録しました。
2023年夏にバルセロナを退団したアルバは、メッシが所属するインテル・マイアミへ加入。ここまで公式戦70試合に出場し、8得点22アシストを記録し、リーグスカップとサポーターズ・シールドの2つのタイトル獲得に貢献しました。
FIFAクラブワールドカップへの意気込み
アルバは、今夏行われるFIFAクラブワールドカップについて、「今までと変わらず楽しみにしているし意欲を持っているが、厳しい大会になることはわかっている」と語りました。過去の大会での経験を踏まえ、異なる大会方式で多くのチームが参加するため、特別な大会になると期待を寄せています。
メッシとの関係性
アルバは、長らくバルサでプレイした戦友メッシについても言及。「長い間同じチームでやってきた。2年間離れていたが、それからここでまた一緒にやる機会が巡ってきた。一目見ればお互いが何を考えているか分かるし、一緒にたくさんのゴールを生み出すことができたのは幸運なことだ」と語りました。
また、「レオはどんなチームでも良くすることができると僕はいつも言っていたし、彼のおかげで僕もさらに良い選手になれた。彼からアシストしてもらうことも少なからずあったし、多くのアシストを記録できたのも彼のおかげだ」と、メッシの活躍のおかげで今の自身の活躍が評価されていることを述べました。
インテル・マイアミの今後の試合
アルバとメッシが所属するインテル・マイアミは、日本時間6月15日にアフリカのアル・アハリと開幕戦で対戦します。今後の活躍が期待されます。