本玉真唯、全仏オープン予選で逆転負け 世界ランク113位のジョーンズに敗れる<女子テニス>
本玉真唯が全仏オープン予選で世界ランク113位のジョーンズに逆転負けし、予選敗退となりました。詳細な試合内容と今後の展望を解説。

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は22日、女子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク201位の本玉真唯は予選第22シードのF・ジョーンズ(イギリス)に6-2, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、予選2回戦で敗退しました。
試合の流れ
- 第1セット: 本玉はリターンゲームで3度のブレークを奪い、6-2で先行しました。
- 第2セット: 両者3度ずつブレークを奪い合う展開となり、本玉は終盤の第8ゲームで4度目のブレークを許し、3-6で1セットオールに追いつかれました。
- 第3セット: 序盤からブレーク合戦となり、本玉は第5ゲームで3度目のブレークを許し、1ブレークダウン。その後ブレークバックを果たせず、4-6で敗れました。
本玉真唯の今後の展望
25歳の本玉が同大会の予選に出場するのは4年連続4度目。2023年には予選決勝まで進出していますが、まだ本戦出場は果たしていません。今大会は予選1回戦で世界ランク168位のE・プリダンキナを下し、予選2回戦に駒を進めましたが、今回はジョーンズに逆転負けし、予選敗退となりました。
ジョーンズの次の試合
勝利したジョーンズは予選決勝で世界ランク230位のA・ソボリエバ(ウクライナ)と対戦します。ソボリエバは予選2回戦で同306位のJ・ベルグラバー(フランス)を下しての勝ち上がりです。
試合のハイライト
- 試合時間: 2時間17分
- ブレークポイント: 本玉 3回、ジョーンズ 4回
本玉真唯の今後の活躍に期待がかかります。