穂積絵莉ペア、全仏OPで快勝!7年ぶりの準々決勝へ<女子テニス>
穂積絵莉とエイケリペアが全仏オープンで快勝し、7年ぶりに準々決勝進出を果たしました。

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6月1日、女子ダブルス3回戦が行われ、穂積絵莉/ U・エイケリ(ノルウェー)組がR・スラムコワ(スロバキア)/ V・トモワ(ブルガリア)組に6-3, 6-2のストレートで快勝し、ベスト8進出を果たしました。
穂積絵莉の活躍
31歳の穂積が同大会のダブルスに出場するのは4年連続8度目。2018年には二宮真琴とのペアで準優勝を飾っています。
エイケリとの強力なペア
32歳のエイケリとのペアで出場している今大会は、1回戦でE・リス(ドイツ)/ T・マリア(ドイツ)組、2回戦ではワン・シンユ(中国)/ ゼン・サイサイ(中国)組を6-7 (6-8), 6-1, 6-3の逆転で破りベスト16進出を果たしました。
試合のハイライト
この試合、穂積とエイケリはファーストサービス時に71パーセントの確率でポイントを獲得。2度ブレークを許したものの、リターンゲームでは6度のブレークを奪い、1時間で勝利を収めベスト8進出を果たしました。
次なる対戦
勝利した穂積とエイケリは準々決勝でK・ラヒモワ/ A・シスコバ(チェコ)組とI・C・ベグ(ルーマニア)/ Y・ウィックマイヤー(ベルギー)組の勝者と対戦します。
穂積が四大大会のダブルスで準々決勝に進出するのは準優勝を飾った2018年の全仏オープン以来7年ぶり3度目のこととなりました。