カブス、6連続勝ち越しで貯金15!鈴木誠也の連続安打記録が「11」でストップ
カブスが6連続勝ち越しで今季最多の貯金15を記録。鈴木誠也の連続安打記録が「11」で途切れるも、16試合連続出塁を達成。

カブスの快進撃
シカゴ・カブスは、同地区4位のレッズとの本拠地3連戦を勝ち越し、6連続勝ち越しを達成しました。これにより、今季最多の貯金15を記録し、37勝22敗と好調を維持しています。
鈴木誠也の活躍
鈴木誠也外野手は「3番・指名打者」としてフル出場しましたが、3打数無安打に終わり、今季最長の連続試合安打記録が「11」で途切れました。しかし、1四球を選び、1得点を記録し、16試合連続出塁をマークしました。
試合の流れ
スコアレスの4回裏、一死二塁の好機で第2打席に入った鈴木は、レッズ先発の右腕マルティネスのカットボールを捉えるも、左中間フェンス手前の左飛に倒れました。しかし、続く4番ピート・クロー・アームストロングの適時打で先制に成功。5番ダンズビー・スワンソンの適時二塁打、6番マイケル・ブッシュの8号2ランで一挙4点を奪いました。
3点リードの7回裏には、相手の連続失策と四球で一死満塁の好機を迎え、7番ニコ・ホーナーの2点適時打で試合を決定付けました。
先発投手の活躍
先発右腕ジェームソン・タイヨンは、直近7登板で6度目となるクオリティ・スタートを達成し、チーム最多タイの5勝目をマークしました。
今後の展望
カブスは今季の好調を維持し、さらなる勝利を目指します。鈴木誠也も連続安打記録が途切れたものの、出塁率の高さを維持し、チームの勝利に貢献しています。