元日本ハム内野手の杉谷拳士氏が自身のYouTubeチャンネルを更新し、元同僚の糸井嘉男氏と共に来年開催されるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の日本代表メンバーを予想しました。

1番・指名打者

ドジャースの大谷翔平投手を1番に指名。糸井氏は「世界一のバッターを1番に置いて相手にプレッシャーをかける」と力説しました。

2番・右翼

カブスの鈴木誠也外野手を2番に指名。糸井氏は「この1、2番はホンマに見たい。世界にインパクトを与えたい」と期待を寄せました。

3番・三塁

阪神の佐藤輝明内野手を3番に指名。糸井氏は「今年は本当に調子がいい。魅力たっぷり。凄く安定感が増している」と高く評価しました。

クリーンアップ

4番・一塁で巨人の岡本和真内野手、5番・左翼で吉田正尚外野手、6番・二塁でDeNAの牧秀悟内野手を指名しました。

7番・中堅

日本ハムの万波中正外野手を7番に指名。糸井氏は「日本の夢をここにポンとね。やっぱり守備が日本ではずば抜けている」と抜擢の理由を説明しました。

8番・捕手

オリックスの森友哉捕手を8番に指名。糸井氏は「打てるキャッチャーにしたかった」と選考理由を語りました。

9番・遊撃

西武の源田壮亮内野手を9番に指名。糸井氏は「経験値」で選んだと説明しました。

苦渋の選択

ヤクルトの村上宗隆内野手やソフトバンクの近藤健介外野手らの名前も出し「選べないよ」と言いつつ「思いも入っているんですよ」と苦渋の選択だったことを明かしました。

投手陣

先発の柱にドジャースの山本由伸投手、中継ぎの軸に巨人の大勢投手を指名。抑えは今季、二刀流復活を目指す大谷とし「優勝を見込んで。再び（エンゼルスのマイク・）トラウト（外野手）を抑えます。やっぱり大谷選手で始まり大谷選手が締めるんです」とフィナーレまで予想していました。