久留米工大、初出場の悔しさをバネに次世代へ託す思い - 第74回全日本大学野球選手権
創部58年目で初出場を果たした久留米工大が、中京大に敗れた試合の詳細と主将の思いを紹介。

久留米工大、初出場の舞台で奮闘
2025年6月10日、東京ドームで開催された第74回全日本大学野球選手権において、久留米工大は中京大に0-7で敗れ、初出場ながらも悔しい結果に終わりました。創部58年目にして初の出場を果たした久留米工大は、試合を通じて多くの課題を浮き彫りにしました。
試合のハイライト
初回、久留米工大は2死一、二塁の先制機を逃すなど、打線が6安打で無得点に終わりました。中京大の堅守と強力な投手陣に苦しみ、8回コールド負けを喫しました。
主将の思い
前田大輔主将(4年・鹿町工)は試合後、「全力でやることをモットーとしてきたが、それが出せなかったことは悔しい。経験を生かし次の代はもっと強くなってほしい」と語りました。彼の言葉には、次世代への期待と自らの悔しさが込められていました。
今後の展望
久留米工大はこの試合で得た経験を次に活かし、更なる強化を図ることを誓いました。次回の大会では、より強いチームとして再び舞台に立つことを目指しています。