大谷翔平がついに二刀流復帰!MLBドジャース戦で「1番・投手」としてスタメン入り
大谷翔平が663日ぶりに投手として復帰し、MLBドジャース戦で「1番・投手」としてスタメン入り。二刀流の活躍に期待が高まる。

大谷翔平の二刀流復帰
2025年6月16日、大谷翔平は663日ぶりに投手としてマウンドに戻り、MLBドジャース対パドレス戦で「1番・投手」としてスタメン入りを果たしました。これは2023年8月23日以来の復帰登板であり、ドジャース移籍後初のマウンド登板となります。
投手としての調整
大谷は昨年11月に左肩手術を受けましたが、5月25日にライブBP(実戦形式の練習)に初めて登板し、その後3度の登板を経て、前日15日の試合後に急きょ先発登板が発表されました。大谷は投手調整について、「前回のライブBP登板も強度的には問題なかったですし、十分試合で投げられるレベルには近づいているなと思っています」と手応えを語っています。
打者としての活躍
打者としても調子が上向いており、14日の本拠地・ジャイアンツ戦で2本塁打を放ち、前日15日には25試合ぶりに1試合3安打をマークしました。日米通算300号本塁打まであと2本と迫っており、節目の記録達成にも期待がかかります。
対戦相手パドレスの先発投手
パドレスの先発はディラン・シース投手。今季は14登板で2勝5敗、防御率4.28とやや苦しんでいます。大谷はレギュラーシーズンで過去2本塁打を放っており、昨季の地区シリーズでも第1戦の2打席目に右翼へ3ランを放っています。
今後の展望
大谷はここまでチーム72試合のうち、70試合に出場し、リーグトップの25本塁打を放っています。投手としては過去メジャーで86試合に登板し、38勝19敗、防御率3.01を記録しています。今後の試合でも二刀流の活躍が期待されます。