ホルシュタイン・キールに所属する日本代表FW町野修斗の移籍先が、ドイツの古豪ボルシアMGに決まりそうだ。25歳のストライカーは2024-25シーズンに11ゴールを記録し、ブンデスリーガ2部に降格したチームで目覚ましい活躍を見せた。

ボルシアMGの専門サイト『GLADBACH LIVE』は、「ボルシアMGは本気だ。すぐにでも加入させたい夢のストライカーの獲得が間近だ」と報じた。ドイツの大手紙『Bild』の情報によると、移籍はまもなく成立する見込みで、関係者はすでに最終メディカルチェックの計画を進めており、移籍への障害はほとんどないようだ。

同メディアは、「ボルシアMGはセンターフォワードを必要としており、マチノはすでにブンデスリーガで得点力があることを証明している。来シーズンから、彼がユニホームを着ることになるかもしれない」と続けた。エースのティム・クラインディーンストが怪我で長欠する見込みなだけに、穴を埋める活躍が期待されている。

町野修斗の加入により、ボルシアMGの攻撃力がさらに強化されることが期待される。彼の得点力と経験が、チームの新たな戦力として大きな役割を果たすことだろう。