東京世界陸上2025:国立競技場に「りくワン」銅像が登場!北口榛花選手への期待も高まる
2025年東京世界陸上を盛り上げるため、国立競技場に公式マスコット「りくワン」の銅像が設置されました。大会への期待が高まっています。

2025年9月13日に開幕する東京世界陸上を盛り上げるため、国立競技場に公式マスコット「りくワン」の銅像が設置されました。7月1日に行われた除幕式では、東京都瑞穂町立瑞穂第一小学校の59名の生徒が参加し、銅像の完成を祝いました。
この銅像は、高さ約130cmで、陸上競技のイメージを反映した走るポーズをしています。銅像には、「世界陸上をワクワクした気持ちで楽しみにしてもらいたい」「大会終了後も、大会の熱気や感動の記憶を呼び起こす存在として親しんでもらいたい」という思いが込められています。
除幕式に参加した生徒たちからは、「走っている姿が銅像になっていてかわいい」「細かいところまで再現されている」「この銅像を見て走りたくなった」といった声が寄せられました。また、大会連覇がかかる北口榛花選手への期待を口にする生徒もおり、「世界陸上がもっと楽しみになった。その中でも北口榛花選手のやり投が楽しみ。70m投げているところを見たい」と語りました。
東京世界陸上は9月13日から21日まで国立競技場で開催され、りくワンの銅像は大会終了まで国立競技場に設置されます。大会後は、別の場所に移設される予定です。
東京世界陸上2025は、世界中のトップアスリートが集まる一大イベントです。りくワンの銅像が大会の盛り上がりをさらに後押しすることでしょう。