広島カープが3連勝を達成

広島カープは、中村奨成選手の決勝2ランで逆転勝利を収め、3連勝を達成しました。この試合では、中村選手が1番・中堅手としてスタメン起用され、大活躍を見せました。

中村奨成の決勝2ラン

0-1で迎えた3回の攻撃。先頭の菊池涼介選手がセンターへのヒットで出塁し、続く大瀬良大地選手が犠打を成功させ、一死二塁のチャンスを作りました。ここで中村奨成選手が奥川恭伸投手の初球スライダーを振り抜き、打球は左翼席の看板に一直線で突き刺さりました。この第3号2ランが決勝点となり、広島カープは逆転勝利を収めました。

若手選手の活躍

2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、中村奨成選手の活躍に注目が集まりました。番組MCの高木豊氏は「代打からチャンスをつかんでスタメンで結果を残す。これ本物だと思うんですよ」とコメント。解説者の坂口智隆氏も「良いですね。気持ちが出てると言いますか、粘らなきゃいけない場面は粘ろうとするし、思い切りいく場面は思い切りいく。メリハリが出てきましたよね」と評価しました。

チーム内の良い競争

解説者の野村弘樹氏は「試合慣れというのはあると思います。大盛選手もそうなんですが、スタメンで出た若い選手が結果を残してチーム内で良い競争が生まれている」とチームの影響に言及しました。若手選手の活躍がチーム全体に良い影響を与えていることが伺えます。

☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』