サイゲームスがメインスポンサーに!伝統のパリ大賞、注目の6頭がエントリー
日本のエンターテインメント企業サイゲームスがパリ大賞のメインスポンサーに就任。注目の6頭がエントリーし、レースの行方が楽しみです。

日本のエンターテインメント企業「サイゲームス」が、フランス伝統のG1レース「パリ大賞」のメインスポンサーに就任しました。今週末に行われるこのレースは、芝2400メートルのコースで開催され、8日時点で6頭の登録馬が確定しています。
注目の登録馬
登録馬の中でも特に注目されているのは、アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎から出場する3頭です。
- トリニティカレッジ(牡) - ロイヤルアスコット開催のG3ハンプトンコートSを快勝した実力馬。
- ガルベストン(牡) - 同開催のG2キングエドワード7世Sで3着に入った馬。
- パペットマスター(牡) - 前走愛ダービーで9着に敗れたものの、今後の活躍が期待される。
地元フランス馬の動向
地元フランスからは以下の3頭が出場します。
- ニューグラウンド(牡) - 前走英ダービーで4着に好走した実力馬。
- ユーサー(牡) - 昨年のパリ大賞覇者ソジーの半弟で、4月にパリロンシャン競馬場のG3ノアイユ賞を制した。
- フランクリーグッドセン(牡) - 仏ダービー7着の馬で、今後の成長が期待される。
今後のスケジュール
パリ大賞は今後、9日に「第2回登録取り消し」、10日に追加登録と出馬投票が行われ、出走馬と騎手が確定します。レース当日は「ガーデンパーティー」も開催され、多くの観客がパリロンシャン競馬場に訪れる見込みです。
サイゲームスの期待
クロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」などで知られるサイゲームスが新たにレースのメインスポンサーとなったことで、地元競馬界の期待も大きくなっています。