【WWE】アスカ&カイリ・セイン「カブキ・ウォリアーズ」再結成!女子タッグ王座戦で激突
WWEの名コンビ「カブキ・ウォリアーズ」が再結成し、女子タッグ王座戦に挑む。激しい試合の行方に注目!

カブキ・ウォリアーズの再結成
WWEの〝明日の女帝〟アスカと〝海賊王女〟カイリ・セインの名コンビ「カブキ・ウォリアーズ」が再結成し、女子タッグ王座戦出場が電撃決定しました。
過去の戦績
カブキ・ウォリアーズは昨年5月にタッグ王座から陥落。この試合を最後にアスカが負傷欠場に入り、カイリも昨年12月に右手を負傷しリングから遠ざかりました。しかし、カイリが5月に復帰すると、アスカも6月のトーナメント戦で1年1か月ぶりにカムバックし、準優勝を果たしていました。
最新の試合
7月7日(日本時間8日)のロウ(ロードアイランド州プロビデンス)では、カイリが現タッグ王者のロクサーヌ・ペレスと一騎打ち。リブ・モーガンがカイリ戦で右肩を脱臼して長期欠場に入ったため、「ザ・ジャッジメント・デイ」入りしたロクサーヌがリブの代わりにタッグ王者となりました。
試合の詳細
カイリはロクサーヌから古傷の右手に攻撃を集中されて防戦一方に。観衆の「レッツゴー、カイリ!」チャントを受けると、スピアーを放って反撃。終盤ではフライングフォアアームからアラバマスラムで叩きつけて勝機をつかみました。
アスカの救援
試合後にカイリを暴行するタッグ王者コンビに対し、テーマ曲が鳴って、革ジャン姿のアスカがカイリの救援に現れました。アスカはロクサーヌをタックルでダウンさせると、ラケルにはバックブローからソバット、スーパーキックを高速で叩き込みました。
今後の展望
アスカとカイリはバックステージでロウのアダム・ピアースGMにラケル&ロクサーヌとの決着戦を要求。同GMはこれを認め、女子限定PLE「エボリューション」(13日=日本時間14日、ジョージア州アトランタ)のタッグ王座戦に、再結成したカブキ・ウォリアーズの出場を決めました。
フェイタル4WAY女子タッグ王座戦
同大会では王者ラケル&ロクサーヌ、ロウ代表のアスカ&カイリ、スマックダウン代表のシャーロット・フレアー&アレクサ・ブリス、NXT代表のソル・ルカ&ザリアによるフェイタル4WAY女子タッグ王座戦が決定。名コンビが1年2か月ぶりとなるタッグ王座取りに挑みます。
この日のロウは「ABEMA」にて放送されました。