日本卓球代表、男女ともにベスト8進出!FISUワールドユニバーシティゲームズ2025で熱戦続く
2025年FISUワールドユニバーシティゲームズで、日本卓球代表が男女ともにベスト8進出を果たし、熱戦が続いています。

男女日本代表がともにベスト8入り
2025年7月18日、FISUワールドユニバーシティゲームズ(ライン・ルール)の大会2日目が行われ、男女団体のベスト8決定戦が行われました。
男子団体の戦い
男子団体では、1番手の岡野俊介がハンガリーのMOLNAR Dávidにストレートで敗れるも、2番手の谷垣佑真がHUZSVAR Erikを3-0で下し、試合を振り出しに戻しました。3番手の横谷晟は第1ゲームを落とすも、その後は安定したプレーでÓCSAI Mátéを3-1で破り、日本がマッチカウント2-1で王手をかけました。そして4番手に再び登場した谷垣がMOLNAR Dávidを3-0で下し、日本はベスト8進出を決めました。
女子団体の戦い
女子団体では、1番手の出澤杏佳がストレートで勝利を収め、好スタートを切りました。続く2番手の面田采巳はカットマン相手に豪快な両ハンドでカット打ちを決め、3-0で快勝。日本がマッチカウント2-0とリードを広げました。そして3番手の青井さくらが登場し、相手を寄せ付けずストレートで完勝。男子に続いて女子もベスト8進出を決めました。
今後の試合
19日には男女団体の準決勝が行われ、男女シングルスの試合もスタートします。日本代表の活躍に期待がかかります。
男子団体 ベスト8決定戦 結果
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日本 3-1 ハンガリー
- 岡野俊介 0-3 MOLNAR Dávid◯ 6-11/10-12/11-8
- 谷垣佑真 3-0 HUZSVAR Erik 11-5/11-7/11-9
- 横谷晟 3-1 ÓCSAI Máté 11-7/9-11/11-1/11-6
- 谷垣佑真 3-0 MOLNAR Dávid 11-7/11-7/12-10
- 岡野俊介 - HUZSVAR Erik
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中国 3-0 インド
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中国香港 3-0 チリ
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ベルギー 3-0 アメリカ
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韓国 3-1 スイス
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チャイニーズタイペイ 3-0 ポーランド
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ドイツ 3-0 シンガポール
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ルーマニア 3-0 マカオ