ジャバー、園部八奏を破り8強入り!次はルバキナとの激突
アブダビ・オープンでジャバーが園部八奏を破り、今季2度目のベスト8進出。次の対戦はルバキナ。

アラブ首長国連邦・アブダビで開催中の「ムバダラ・アブダビ・オープン」において、オンス・ジャバー(チュニジア)が女子シングルスの2回戦で若き才能、園部八奏(与野テニスクラブ)を6-3、6-3で破り、今季2度目の8強入りを果たしました。
試合の展開
園部は今月の全豪ジュニアでの初タイトル獲得後、ジュニア世界ランキング2位に上昇した期待の星です。彼女はこの試合でも両セットでブレークポイントをチャンスに変え、その粘り強さを見せました。しかし、ジャバーは3-3の接戦から連続でゲームを奪い、1時間13分で勝利を収めました。
ジャバー選手のコメント
試合後、ジャバーは「素晴らしい試合だった。若くて左利きの選手と対戦することは常に難しいが、2セットで勝つことができてうれしい」と語り、肩のケガから復帰して以降の戦績が8勝3敗に達したことに触れました。
"今シーズンは自身に集中し、健康な状態でプレーすることを心掛けています。ただ、結果にはこだわらず、コートでの時間を楽しむことも大切にしています。"
次の対戦
今後、ジャバーは、第1シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)との準々決勝で再戦を果たします。ジャバーは過去の対戦成績が3勝2敗とリードしており、2022年ウインブルドン決勝でルバキナに敗れたリベンジ戦でもあります。
結果とその他の試合
他の注目の試合では、第8シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)やマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)、アシュリン・クルーガー(アメリカ)らが勝ち上がり、次のラウンドに進出しました。特にパブリウチェンコワ(ロシア)が体調不良で棄権したことが話題です。
次回の準々決勝はさらに目が離せない展開が待っています!
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