西岡良仁、ルードとの熱戦で善戦も途中棄権でベスト4進出ならず
今季好調の西岡良仁が、世界5位のルードとの熱戦を演じるも、途中棄権でダラスOPベスト4進出はならなかった。

西岡良仁、ルードとの熱戦で善戦も途中棄権でベスト4進出ならず
今季好調を維持している西岡良仁が、ATP500 シリーズ「ダラス・オープン」の準々決勝で第 2 シードのキャスパー・ルードと対戦。西岡は第 1 ゲームでいきなりブレークに成功するなど、序盤は優位に立っていたが、第 1 セットを 5-7 で先行される。
続く第 2 セットでは、第 5 ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを要求。負傷した左肩を治療した西岡は、直後の第 6 ゲームのサービスゲームで 0-30 となった時点で途中棄権を表明し、無念の準々決勝敗退となった。
西岡は今大会でも頭脳的なプレーで躍動し、1 回戦でブランドン・ナカシマにストレート勝利、2 回戦では第 5 シードのフランシス・ティアフォーに逆転勝利を収めていた。
今週末には ATP250 シリーズの「デルレイビーチ・オープン」に出場予定だが、左肩の状態が懸念される。
次に読むべきもの
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズで、第 3 シードのノヴァーク・ジョコビッチが初戦敗退。しかし、彼は前向きな姿勢を見せている。
ATP ツアー公式戦「ティリアク・オープン」で、フラビオ・コボッリがツアー初優勝を飾りました。厳しいシーズンを送ってきたコボッリが、強豪バエスを破っての勝利は、大きな夢が叶った瞬間です。
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズで、チチパス兄弟が逆転勝利で初戦突破を果たしました。激闘を制し、2 度のマッチポイントを凌ぎました。
WTA ツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」で、ジェシカ・ペグラがツアーレベルのクレーコート大会初優勝を飾りました。
筑波大学 3 年生の田中佑がトップシードの白石光を倒し、キャリア最大のタイトルを獲得しました。第 60 回島津全日本室内テニス選手権大会の男子シングルス決勝での快挙です。
男子テニスの BNP パリバ・オープンで、ルーネがシード対決を制し、2 年連続 2 度目のベスト 16 進出を果たした。
ノバク・ジョコビッチが BNP パリバ・オープンで 2 大会連続初戦敗退。37 歳のジョコビッチは、今大会でも精彩を欠き、苦戦が続いている現状を冷静に分析している。
BNP パリバ・オープン男子テニス大会で、世界ランク 43 位の T・フリークスポールが快進撃を続け、16 強入りを果たしました。