元カーリング女子日本代表・市川美余が語る、仕事と家庭の両立と苦手なこと
カーリング解説者で 2 児の母でもある市川美余さんが、仕事と家庭の両立に奮闘する中で大切にしている夜のひとときと、苦手な情報収集について語ります。また、市川さんが引退した理由と現役復帰に至った経緯についても紹介します。

「お迎えまでの 2~3 時間が勝負」
カーリング解説者であり、2 児の母でもある市川さんにとって、競技シーズンである冬の毎日は、とにかく“時間との戦い”だ。
「寝る前の時間が好き」
目の回るような忙しさの中、夜のひとときを大切にしている。
「情報収集が苦手」
来年行われるミラノ・コルティナ冬季五輪に向け、冬季競技は予選や重要な試合が増える重要な時期を迎えている。カーリングも同様で、2 月 9 日まで開催された日本選手権はもちろん、カーリングのシーズンである 8 月から 4 月頃まで、市川さんには、解説の依頼が数多くある。そんな中、市川さんは現役時代から一貫して“あること”に苦戦しているという。それは、情報収集だ。
「紙のノートにまとめる派」
苦手だという情報収拾において、35 歳の彼女はアナログ派だという。
「24 歳で引退した理由」
市川さんが引退したのは、2014 年のことだった。
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