侍ジャパン、WBC 予選で電子機器不適切使用で罰金 300 万円
野球の台湾代表が 2 月に行われた WBC 予選で電子機器を不適切に使用し、主催の MLB から罰金 2 万ドル(約 300 万円)を科されたと報じられた。

侍ジャパン、WBC 予選で電子機器不適切使用で罰金 300 万円
野球の台湾代表が 2 月に行われた WBC 予選で電子機器を不適切に使用したとして主催の MLB から罰金 2 万ドル(約 300 万円)を科されたと 3 日、台湾メディア「聯合報」が報じた。
同メディアによると、台湾代表は道具を運ぶスタッフがスマートフォンを使用。これが違反にあたると認め、中華職業野球連盟が罰金を支払うという。その上で、今後、教育と改善を進めるとしている。
また、WBC 予選の初戦でスマートフォンやノートパソ�ン、プリンターを使用して情報収集資料を印刷。主催者側から止められたという。
台湾代表は 2 月末に行われた 26 年 3 月に開催される第 6 回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選ラウンドで 3 位となり、2 位・スペインと本戦出場をかけて対戦。6―3 でスペインを下し、第 1 回から 6 大会連続出場を決めた。
台湾代表は昨秋のプレミア 12 では決勝進出が決まった後、スーパーラウンドの日本戦で先発予定だった投手を変更。大会側に約 50 万円の罰金を払って決勝戦で先発させた。
次に読むべきもの
2025年WBC開幕戦で侍ジャパンが台湾と激突! 東京ドームで繰り広げられるリベンジマッチの全容を、詳細な対戦スケジュールとチーム分析で解説。熱い戦いが待ち受けるグループCの見どころを徹底紹介。
2026年3月のWBC開幕戦で台湾と激突する侍ジャパン。吉見一起コーチがプレミア12敗戦をバネにした連覇への決意を表明。東京ドーム初戦の戦略分析から韓国・オーストラリア戦の展望まで、日本代表の全容に迫る。
2026年WBCの組み分けが正式決定!侍ジャパンはオーストラリア、韓国、チェコ、台湾とC組で激突。東京開催の1次ラウンド突破を目指し、米国での決勝トーナメント進出へ向けた戦略を解説。
元巨人監督の高橋由伸氏が、侍ジャパン野球教室で魚雷バットを歓迎し、道具やポジション選択に固定観念を打破することを望んでいる。