台湾プロ野球へ挑戦!“清宮キラー”桜井周斗が台鋼雄鷹と契約
元楽天左腕の桜井周斗投手が、台湾プロ野球へ挑戦することが決定しました。

「清宮キラー」と呼ばれた前楽天左腕が台湾プロ野球へ 桜井周斗「台鋼雄鷹(台鋼ホークス)と契約することになりました」とXで報告
前楽天の桜井周斗投手(25)が17日に自身のX(旧ツイッター)を更新。「2025シーズン 台鋼雄鷹(台鋼ホークス)と契約することになりました」とつづり、同球団のユニホームを着て投球する「69」と記された画像を投稿した。
桜井は日大三時代に、早実の清宮(現日本ハム)から5打席連続三振を奪って注目され、“清宮キラー”と呼ばれた。2017 年度ドラフト5位でDeNA 入りすると、1年目のキャンプから1軍で実戦デビュー。当時のラミレス監督が決め球スライダーを絶賛するなど、高く評価した。
21年には中継ぎで30試合に登板し、高い奪三振率を誇ったが、制球が安定せず。23年に現役ドラフトで楽天入りしたが、昨季は8試合10回2/3で8四球と課題を解消できず、昨年10月に戦力外通告を受けた。
桜井は現役続行を希望し、昨年11月の12球団合同トライアウトに参加していた。
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