横浜のスーパー 1 年生も…センバツ 2025 開幕!「投手 BIG3」の実力を直前レポート
2025 年のセンバツ高校野球が開幕!注目の「投手 BIG3」の実力を紹介。横浜高校のスーパー 1 年生も登場。

健大高崎・石垣元気(新 3 年生)
北海道登別市生まれ。小1から野球を始め、中学校時代は洞爺湖シニアに所属。健大高崎では1年春に 145㎞/h を記録。昨春のセンバツ決勝では石垣をリリーフし、胴上げ投手となった佐藤だが、昨夏に左ヒジ痛を発症し、将来を見据えてトミー・ジョン手術を決断。今回のセンバツでは代打・代走での出場しかできない状況だが、夏の登板を目指す仲間の存在が、石垣を大きく成長させてきた。石垣はすでにプロ志望を公言し、大学や社会人を経ずにドラフト指名される道を模索する。思い描く投手像について、石垣はこう話した。「自信のあるストレートを磨いて、いずれは世界最速となる球速を目指したい」人類最速はA・チャプマン(37、レッドソックス)が記録した 105 マイル(169.1㎞/h)。つまり 170㎞/hを目指すというのだ。高校生の放言かと思いきや、本人は至って真面目だ。「だんだんと理想の投手像に近づいているとは思いますが、現時点では身体の使い方とかが全然上手じゃないんで、不可能な数字ではないと思っています」好きな食べ物は肉とラーメン。長時間のバス移動の時には必ず音楽を聴いているという石垣の最近のお気に入りは、センバツの行進曲に選ばれた Omoinotake の『幾億光年』。グラウンドの外でも甲子園のマウンドに立つ自身をイメージし、3 月 18 日の大会初日第 3 試合・明徳義塾(高知)戦に備えている。「今回は優勝の瞬間をマウンドで迎えたい。そのためには、秋の関東大会決勝で負けてしまった横浜高校にリベンジしたいです」
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