大谷翔平が語る「トルピードバット」当面使わず 今のバットで満足
大谷翔平が「トルピードバット」について語り、当面は使わない意向を示した。

大谷翔平が「トルピードバット」当面使わず 今のバットで満足
ドジャースの大谷翔平投手は、本拠地で行われたブレーブス戦に「1 番・指名打者」で先発出場。9 回に 3 号サヨナラ本塁打を放ち、試合後に取材に応じ、話題を呼んでいる「トルピード(魚雷)バット」について言及した。
「今のバットで十分満足している」とし、少なくとも当面は採用しないとした。
大谷翔平は、9 回の第 5 打席で、かつての同僚である右腕イグレシアスの初球を捉え、左中間へ運んだ。開幕 8 連勝を導く一発に、本拠地は大歓声に包まれた。
試合後は報道陣の取材に登場。「トルピードバット」について話題が及ぶと「いきなり使うということはもちろんないと思うんですけど、最初から可能性を排除することはないとは思うんですけど」とし、「今のバットに十分満足していますし、いいフィーリングが返ってきているので。今のところは継続して、今のバットを使うんじゃないかと思います」と語った。
次に読むべきもの
ドジャース・山本由伸が6回2安打9奪三振の快投で今季2勝目。地元メディアが「完璧に近い投球」と絶賛したカブス戦の詳細分析と投球術に迫る。
ドジャースのエース山本由伸がカブス戦で復調の起爆剤に。防御率0.64の圧倒的成績を背景に、チームの連敗脱出へ向けた熱い戦いに注目が集まる。
五十嵐亮太は、MLB の解説者として活躍する傍ら、NPB の試合の年間取材パスも持っていない「ノーブランド」の解説者。今回は、そんな五十嵐亮太さんに解説者業界の新潮流について聞いた。
MLB でカブス対レンジャーズの試合が行われ、カブスの今永昇太が 5 回 5 失点で今季初黒星を喫しました。一方、鈴木誠也は今季初の三塁打など 2 安打 1 打点を挙げました。