侍ジャパンの新たなる救世主!小出望那が開幕 2 連勝をけん引
阪神大学野球春季リーグで、大産大が開幕 2 連勝を飾りました。今秋ドラフト候補の小出望那が好リードでチームを支え、プロ一本で臨む大学最終年を最高の形で滑り出しました。

小出望那、開幕 2 連勝で存在感を発揮
阪神大学野球の春季リーグ第 1 節 2 回戦が行われ、大産大が大体大から延長 10 回タイブレークの末にサヨナラ勝利を挙げて開幕 2 連勝を飾った。今秋ドラフト候補に挙がる小出望那(4 年)は、「4 番・捕手」で先発出場。5 回 2 死一、二塁で強烈な打球が遊撃の正面を突く遊直に終わるなど 4 打数無安打と快音は響かず、「振れていて球の見え方も良く、状態はいいのですが…。日頃の行いが悪いのだと思います」と苦笑いした。
好リードでチームを支える
それでも正妻として計 3 投手を無失点に導く好リードで開幕 2 連勝を支えた。球場では NPB2 球団のスカウトが視察し、阪神は畑山俊二統括スカウトを含む 2 人態勢で確認した。大産大付(大阪)で高校通算 31 発を数えた「打てる捕手」で、大学日本代表候補合宿には 2 年秋から 2 季連続で参加。今秋ドラフト候補として迎える大学最終年を開幕 2 連勝と最高の形で滑り出し、「プロ一本と決めた以上、春が勝負になる。重圧はあるけど、結果を出してアピールしていきたいです」と決意を新たにした。
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