【埼玉高校野球】春季地区大会熱戦レポート:桶川・鴻巣が代表決定戦進出!11日に迫る熱い19試合の行方
埼玉県春季高校野球地区大会で桶川と鴻巣が劇的勝利を収め代表決定戦へ進出。11日に実施予定の19試合を前に各校の熱い戦いを詳細リポート!

激闘の北部地区
桶川高校が10日の北部C組1回戦で上尾南高校を9-3で圧倒。1回裏2死一・二塁のピンチで渡辺選手が右越え三塁打を放ち、一気に3点を先制する鮮烈なスタート。捕手の水落選手が堅実なリードで試合をコントロールした。
鴻巣高校の逆転劇
同D組では鴻巣高校が進修館に8-7の接戦を制す。9回表に2点差をひっくり返す逆転打が選手ベンチを沸かせ、監督は「選手の粘りが勝利の原動力」と熱弁した。
東西南北で火花散る
東部地区
- 吉川美南連合チームが蓮田松韻を8-4で撃破
- 杉戸高校が草加南にサヨナラ勝ち(8-7)
西部地区
富士見高校が6-4で狭山経済を攻略
南部地区
川口青陵が慶応志木を9-8の熱戦で下す
11日注目カード
- 北部:深谷商 vs 熊谷西(投手力対決に注目)
- 東部:春日部東の新戦術導入に期待
- 気象予報:晴天続きでグラウンドコンディション良好
※試合結果詳細は埼玉新聞公式サイトで随時更新
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