【花園大・藤原聡大】155km火の玉ストレート炸裂!23アウト中15奪三振の怪物級球威 黒星越えたエースの闘志
花園大エース藤原聡大が141球の熱投で23アウト中15奪三振の驚異的パフォーマンス。最速155kmストレートと進化系スライダーの黄金コンビネーションを徹底分析。プロ球界が注視する右腕の軌跡とチーム再起への決意。

プロ注目右腕が放つ〝三振のシャワー〟
▽試合概要
京滋大学野球春季リーグ第2節1回戦(4月12日・あやべ球場)
花園大1-4明治国際医療大
▽藤原聡大投手の投球分析
- 投球数:141球(7回2/3を5被安打3失点)
- 最速:155km/h(今季自己最速更新)
- 奪三振率:23アウト中15K(65.2%)
- 決め球:スライダー(前年比回転数+200rpm)
▽試合の転機となった6回
左翼手の守備乱調で先制点を許すも、直後に3者連続三振でピンチを抑える。8回にはチェンジアップを交えた多様な配球で打者を翻弄した。
▽エースの決意表明
「冬場に磨いたスライダーの切れ味が格段に向上。直球との高低差攻撃で三振量産を可能にしました。チームを勝たせられなかった悔しさを、次戦の奪三振記録更新で晴らします」(藤原)
▽球界関係者の評価
NPBスカウトが指摘する3つの武器:
- 低めに沈むシュート回転のストレート
- 横方向に40cm変化するスライダー
- 投球モーションの再現性
<藤原聡大 プロフィール>
- 身長/体重:177cm/76kg
- 投打:右投右打
- ドラフト予想順位:上位指名確実(複数球団調査)
- トレードマーク:50m走6秒1の俊足性
- 遠投記録:115m(大学野球トップクラス)
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