【第86回オークス】リンクスティップの逆転勝利に期待!Mデムーロ騎手のG1制覇へ
第86回オークスでリンクスティップが逆転勝利を目指す。Mデムーロ騎手のG1制覇に期待が集まる。

リンクスティップの逆転に期待
第86回オークス・G1(5月25日、東京・芝2400メートル)では、桜花賞の1、2着馬が強い中、3着だったリンクスティップ(牝3歳、栗東・西村真幸厩舎、父キタサンブラック)が逆転の可能性を秘めている。前走ではスタートで後手に回り、3コーナーまでは一番後ろだったが、外を回って仕掛け、ロングスパートに出た。結果は3着だったが、初のマイル戦がG1という厳しい状況でも、ロスの多い競馬の中で最後まで脚が止まっていなかった点は評価できる。
血統と戦績
リンクスティップの新馬戦は2000メートルで、陣営も当初からオークスを意識していた。体形も胴が長めで、マイルより2400メートルが向いているのは明らか。適性の差がより出る舞台で、逆転の可能性は高いと見られている。
Mデムーロ騎手のG1勝利に期待
21年オークス(ユーバーレーベン)以来となる、ミルコ・デムーロ騎手のG1勝ちが期待されている。リンクスティップの逆転勝利と共に、Mデムーロ騎手の活躍にも注目が集まっている。
結論
リンクスティップは2400メートルの距離で逆転の可能性が高い。Mデムーロ騎手のG1制覇と共に、第86回オークスでの活躍が期待される。