インディ500予選2日目:ルーキーシュワルツマンがポール獲得、佐藤琢磨は自己ベスト2番手

第109回インディ500予選2日目で、ルーキーのロバート・シュワルツマンが初めてのポールポジションを獲得。佐藤琢磨は自己ベストの2番手を獲得し、決勝に向けて好調なスタートを切った。

予選2日目のハイライト

2025年5月18日、インディアナポリス・モータースピードウェイで開催された『第109回インディアナポリス500マイルレース』の予選2日目。ルーキーのロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)が初めてのポールポジションを獲得し、大きな注目を集めました。

佐藤琢磨の活躍

佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、ファスト6に進出し2番手を獲得。自身のベストグリッドから決勝レースに挑むことになり、3度目のインディ500制覇への期待が高まっています。

予選の詳細

前日の予選1日目で上位12名がファイアストンファスト6進出を目指して走行するトップ12クオリファイ。しかし、スコット・マクララフラン(チーム・ペンスキー)のクラッシュにより、トップ12クオリファイはキャンセルとなりました。さらに、ペンスキーに悲劇が襲い、車検での違反が見つかりウィル・パワーとジョセフ・ニューガーデンも失格となってしまいました。

ファスト6の結果

シュワルツマン、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、パト・オワード(アロウ・マクラーレン)も順調に走行し、琢磨を上回るスピードを見せました。ラストはアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)。思ったよりもスピードを見せなかったが、平均231.800mphで5番手となりました。

決勝への期待

オーバルレース初挑戦のルーキーのシュワルツマンがポールポジション獲得というサプライズな予選となりました。惜しくもポール獲得を逃した佐藤琢磨でしたが、インディ500では自己ベストグリッドとなる2番手を獲得しました。ここから2回のプラクティス走行でレースセッティングを進めて、3度目のインディ500制覇となるか、期待が高まっています。

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