【NBA】ペイサーズが史上初の奇跡!3度の大逆転で東カンファレンス決勝第1戦を制す
NBAプレーオフ東カンファレンス決勝第1戦で、ペイサーズが史上初の3度の大逆転を果たし、ニックスを破って先勝。ハリバートンの同点ブザービーターシュートが決定的な役割を果たした。

2025年5月21日、NBAプレーオフ東カンファレンス決勝第1戦がマジソン・スクエアガーデンで行われ、ペイサーズが138-135でニックスを破り、シリーズの先勝を飾りました。試合は第4クォーターに最大17点差をひっくり返す大逆転劇となり、特にタイリース・ハリバートンの同点ブザービーターシュートが試合の流れを変えました。
試合のハイライト
- 第4クォーター: ペイサーズは最大17点差を追い上げ、残り51秒からアーロン・二スミスが3連続の3Pシュートを決めて猛追。
- 残り7.3秒: ハリバートンがドライブインからブザービーターシュートを決め、試合を延長戦に持ち込みました。
- 延長戦: 1点を争う死闘を制し、ペイサーズが敵地で先勝を収めました。
歴史的な記録
- ペイサーズは、1996-97年以降、プレーオフの第4クォーターまたは延長戦のラスト50秒間に7点以上リードされたチームとして、4勝1702敗のうち3勝を記録しました。
- 過去27回のポストシーズンでは、残り2分50秒で14点以上リードされたチームは0勝970敗でしたが、ペイサーズが史上初の勝利を収めました。
ペイサーズのこの勝利は、NBAプレーオフ史上に残る大逆転劇として記憶されることでしょう。今後の試合でも、彼らのパフォーマンスに注目が集まります。