青学大・中西聖輝の成長とチームの覇権:東都大学野球春季リーグ戦V5達成
青学大が東都大学野球春季リーグ戦で5連覇を達成。エース中西聖輝の成長とチームの覇権について詳しく解説。

青学大は、東都大学野球春季リーグ戦で5季連続17度目の優勝を果たしました。国学院大を6-1で圧倒し、勝ち点5の完全優勝を達成。東都での5連覇は、11年秋からV6を果たした亜大以来4校目となります。
中西聖輝の成長
青学大のエース・中西聖輝(4年)は、今秋のドラフト候補として注目を集めています。彼は、リーグ戦20試合目の登板で初めて敗戦投手となりましたが、その後の試合で見事に初完封を達成しました。
チームの覇権
青学大は、全日本大学野球選手権(6月9日開幕・神宮、東京D=報知新聞社後援)への3年連続8度目の出場も決定。大会史上初の3連覇に挑戦します。
監督の評価
安藤監督は、「中西は成長したと思います。チームを背負う責任感が明らかに違います」と評価。勝っておごらず、負けて腐らず、中西はリーグトップの勝ち星(6勝)、防御率(1.41)を残しました。
今後の展望
中西聖輝の成長とチームの覇権は、今後の大学野球界に大きな影響を与えることでしょう。青学大の今後の活躍に期待が集まります。