大谷翔平の快進撃!ドジャース史上2位タイの19号本塁打でチームを牽引
大谷翔平がドジャース史上2位タイの19号本塁打を放ち、チームに活気を与えました。MLBでの活躍を詳しく解説。

大谷翔平の活躍が止まらない
2025年5月26日、クリーブランドでのガーディアンズ対ドジャース戦で、大谷翔平選手が「1番・DH」として出場し、一回に2試合連続となる初回先頭打者本塁打を放ちました。この一発で、メジャー単独トップとなる19号本塁打を記録しました。
記録的な本塁打
大谷の本塁打は、内角ボール球の96.5マイル(約155キロ)を一閃し、打球速度115マイル(約185キロ)、378フィート(約115メートル)、角度28度の放物線で、5月の12本目の本塁打となりました。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、開幕から54試合時点で19号を放ったのは、1951年のギル・ホッジスに次ぐドジャース史上2位タイの記録です。2019年のコディ・ベリンジャー、1955年のロイ・カンパネラと並ぶ快挙です。
試合の流れ
第2打席では空振り三振を喫しましたが、第3打席では四球で出塁し、チームに貢献しました。大谷は前日の25日のメッツ戦でも、千賀選手から18号先頭打者本塁打を放っており、ロバーツ監督も「登板の負荷との関連性も注意深く見守っていくつもりだが、同じ日本選手から本塁打を放ち、チームに活気を与えてくれた」と称賛の言葉を送っていました。
今後の期待
大谷翔平の活躍は、ドジャースにとって大きな励みとなっています。今後も彼の活躍に注目が集まることでしょう。