クリス・テーラーがエンゼルスに移籍、ヤンキース戦で即先発デビュー
クリス・テーラーがドジャースからエンゼルスに移籍し、ヤンキース戦で即先発デビューを果たしました。

クリス・テーラーのエンゼルス移籍が正式発表
菊池雄星投手が所属するエンゼルスは、2025年5月26日(日本時間27日)、ドジャースからFAとなっていたユーティリティープレーヤーのクリス・テーラーの入団を発表しました。テーラーは同日のヤンキースとのナイトゲームに「8番・中堅」で先発出場することが決定しました。
テーラーのキャリアと実績
34歳のテーラーは、2014年にマリナーズでメジャーデビューを果たし、2016年途中にドジャースに加入。今季がチーム10年目で、地元ファンからも慕われていた選手です。内外野を幅広く守るユーティリティー性を持ち、2017年から2023年までレギュラーとして活躍しました。通算1093試合に出場し、108本塁打、打率2割5分、433打点、89盗塁を記録。2020年と2024年にはドジャースのワールドシリーズ優勝の一員としても活躍しました。
エンゼルスでの期待
エンゼルスでは、テーラーの経験と多才なプレースタイルが即戦力として期待されています。ヤンキース戦での先発出場は、彼の新たなキャリアの始まりを象徴するものとなるでしょう。