阪神の若手投手にエール!四国IL徳島・岡本監督が椎葉剛と工藤泰成を激励
四国IL徳島の岡本哲司監督が、阪神に入団した椎葉剛と工藤泰成にエールを送り、1軍での活躍を期待するメッセージを送りました。

2025年5月28日、四国IL徳島の岡本哲司監督(64)が、阪神に23年ドラフト2位で入団した椎葉剛投手(23)と24年育成ドラフト1位で入団した工藤泰成投手(23)にエールを送りました。
椎葉は出場選手登録を抹消されたものの、この日まで1軍に帯同していました。工藤は開幕前に支配下昇格を果たし、開幕1軍入りを果たしました。一度2軍降格したものの、再昇格し1軍で登板を重ねています。
この日は阪神2軍と四国IL徳島の交流試合が予定されていましたが、照明の不具合によりノーゲームとなりました。椎葉と工藤は1軍帯同中で、徳島には訪れませんでした。
岡本監督は試合について「ものすごくありがたい」と述べ、2人が来なかったことについて「うれしいですよね。顔を見られなくてよかったです。彼らも勝負の中にいるし頑張って欲しい。ここにいなくて良かった。阪神さんに育てていただいた。1軍に定着して優勝の原動力になるように頑張ってくれればいい」と、1軍に帯同していた状況を喜び、応援のメッセージを送りました。
岡本監督の言葉は、若手投手たちの成長と阪神の優勝への期待を込めたものでした。