浦和MF原口元気が語るクラブW杯への戦略とメンタル準備
浦和レッズの原口元気がクラブW杯での戦略とメンタル面での準備について語る。インテルとの対戦経験を活かし、チームの勝利を目指す。

浦和レッズのMF原口元気は、クラブW杯に向けての戦略とメンタル面での準備について語った。原口は、ドイツ・ブンデスリーガ時代に現インテルの選手たちと対戦した経験を活かし、チームの勝利を目指す。
クラブW杯への期待
原口は、クラブW杯での対戦相手であるインテル(イタリア)との試合に期待を寄せている。彼は、ブンデスリーガ時代に現インテルのMFチャルハノールやGKゾマー、FWテュラムと対戦した経験があり、「ブンデスにいた選手が多いので、クオリティーはイメージできる部分はある」と話した。
メンタル面での準備
原口は、メンタル面での準備の重要性を強調した。「彼らにも隙は必ずある。そういう(隙を突く)戦いができれば、チャンスはある。代表であればきれい事に聞こえるかもしれないけど、日本人として負けたくない、という気持ちで(試合に)入っていた。クラブでも、バイエルンでもドルトムントであっても、自分たちの方が強い、というメンタリティーで入っていた。リスペクトしすぎず、自分たちがやれることを強気にやっていくことが大事」と語った。
チームメートへのサポート
また、海外クラブとの経験が少ない浦和のチームメートに対しても、「意外とできる、というのは伝えていかないといけない。そんなに差はないよ、とみんなに思わせていきたい」ときっぱり。自身の経験を元に、チームが最高の状態でクラブW杯に挑む準備をサポートしていくことを明かしていた。
浦和レッズは、クラブW杯でリバープレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と対戦する。原口の経験とリーダーシップが、チームの勝利に大きく貢献することが期待されている。