楽天・藤井聖、自己最多119球で圧巻の2勝目!斎藤氏が語る粘り強さの秘密とは?
楽天の藤井聖が自己最多の119球を投げ、2勝目を挙げた。斎藤雅樹氏がその粘り強さのポイントを解説。

藤井聖、自己最多119球で圧巻の2勝目
2025年6月1日、楽天の藤井聖がソフトバンク戦に先発登板し、7回1/3を投げて自己最多の119球を記録。5安打5奪三振2四球無失点という見事な成績で、今シーズン2勝目を挙げました。
斎藤雅樹氏が語る粘り強さのポイント
フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した斎藤雅樹氏は、藤井の投球について次のように語りました。
「剛球はないが、本当に粘り強く丁寧に投げるという投球ができていた」
また、岩本勉氏も藤井の投球を高く評価し、特に左打者の内角に投げるシュートの力強さに感嘆しました。
内角攻めの重要性
斎藤明雄氏は、藤井が怖がらずに内角に投げることで、自分の得意のスライダーも生きるようになったと分析しました。
「怖がらずに内角に投げて、自分の得意のスライダーも生きるようになったのではないか。だから今日の投球というのは粘り強く投げられたのだと思う」
さらに、岩本氏は藤井がベース板を横に広く使う投球スタイルを評価し、その強さを称賛しました。
今後の活躍に期待
藤井聖の今シーズンの活躍は、楽天の戦力として非常に重要な存在です。今後の試合でも、彼の粘り強い投球に期待が寄せられています。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING