日本ハム新庄監督の大胆ローテ再編!火の玉ストレート対決で交流戦を制す
日本ハム新庄剛志監督がローテ再編で交流戦初戦の阪神戦に台湾の「火球男」古林睿煬を起用。エース伊藤大海はDeNA戦に変更し、貯金拡大を目指す。

新庄監督の戦略的ローテ再編
日本ハムの新庄剛志監督が、2025年の交流戦に向けて大胆なローテーション再編を実施。初戦の阪神戦では、台湾から招致した「火球男」古林睿煬投手を先発に起用。古林は「藤川監督の前で全力を尽くしたい」と意気込んでいる。
エース伊藤大海の休養とDeNA戦
開幕から中6日で登板してきたエース伊藤大海投手は、中9日で6日のDeNA戦に先発予定。新庄監督は「伊藤くんと山崎くん、金村くんも打席に入る可能性がある」と話し、投手打席制のDeNA3連戦での活躍に期待を寄せている。
トレバー・バウアーとの対決
伊藤投手は「バウアー投手と投げ合ってみたい」と語り、サイ・ヤング賞投手の球を打席で見られることに興奮を隠せない。交流戦初戦でいきなり実現する可能性もあり、ファンも期待が高まる。
交流戦の目標
新庄監督は交流戦での目標を「11勝7敗」に設定。昨季の負け越しを反省し、今季は万全のシフトチェンジで2位以下を引き離すことを目指す。
【永野高輔】