大谷翔平とアーロン・ジャッジが月間MVPを獲得、MLBの歴史に新たな1ページ
大谷翔平が6度目の月間MVPを獲得し、アーロン・ジャッジも連続受賞で通算11度目に。MLBの歴史に新たな記録が刻まれた。

大谷翔平の活躍
2025年6月3日、米大リーグは5月の各賞を発表しました。ナ・リーグの打者部門MVPには、ドジャースの大谷翔平選手が選ばれました。大谷選手は15本塁打、打率3割9厘、27打点という圧倒的な成績で、通算6度目の受賞を果たしました。
アーロン・ジャッジの連続受賞
一方、ア・リーグのMVPには、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が選出されました。ジャッジ選手は3割6分4厘、11本塁打、18打点の成績で、2か月連続の受賞となりました。これにより、ジャッジ選手の通算受賞回数は11度目となり、バリー・ボンズ外野手の13度に次ぐ歴代2位に浮上しました。
投手部門のMVP
投手部門では、ア・リーグのクリス・ブービック選手とナ・リーグのロビー・レイ選手が選ばれました。ブービック選手は5度の先発で3勝0敗、防御率0.56という成績で初受賞を果たしました。レイ選手は6試合に先発し、4勝1敗、防御率1.38の成績で、2021年8月以来2度目の受賞となりました。
最優秀新人
最優秀新人には、ア・リーグのジェーコブ・ウィルソン遊撃手とナ・リーグのドレーク・ボールドウィン捕手が選出されました。ウィルソン選手は3割6分8厘、4本塁打、16打点の成績を残しました。ボールドウィン選手は3割8分9厘、3本塁打、9打点の成績で選出されました。
今後の展望
大谷翔平選手とアーロン・ジャッジ選手の活躍により、MLBの歴史に新たな1ページが刻まれました。今後の試合でも、彼らの活躍が期待されます。