早大出身の山県秀、プロ初ホームランで日本ハムを勝利に導く!
早稲田大学出身の山県秀がプロ初ホームランを放ち、日本ハムを勝利に導いた。彼の活躍は新たなヒーローの誕生を告げる。

2025年6月4日、エスコンフィールドで行われた日本ハム対阪神の試合で、早稲田大学出身の山県秀がプロ初ホームランを放ち、日本ハムを5-4の勝利に導いた。
山県秀の決勝ホームラン
4回、山県は144キロの直球を捉え、左翼スタンドに運ぶ2ランホームランを放った。これが決勝点となり、日本ハムは阪神との両リーグ首位対決で1勝1敗のタイに戻した。
山県の冷静な読み
山県は2回の第1打席で7球全てが変化球で、直球は1球もなかった。しかし、一塁走者に俊足の松本剛がいることを読み、次の打席では直球が来ると予測。その読み通り、初球の直球を捉え、プロ初ホームランを放った。
早大時代の思い出
早稲田大学時代は公式戦でホームランを打てなかった山県だが、この日は東京六大学春季リーグで早稲田大学が優勝したこともあり、パワーをもらっての一撃だった。
新庄監督の評価
新庄剛志監督は「山県はずっと打席の内容がいい。また面白い選手が出てきた」と新たなヒーロー誕生を喜んだ。
山県の活躍は、日本ハムの新たな希望として期待される。