佐藤輝明が5年目で通算100号本塁打達成!42本ペースで量産体制へ
阪神の佐藤輝明選手がプロ5年目で通算100号本塁打を達成。42本ペースで量産体制へ突入。

佐藤輝明、通算100号本塁打を達成
阪神の佐藤輝明選手が、プロ5年目で通算100号本塁打を達成しました。この偉業は、日本ハムとのセ・パ交流戦で実現しました。
試合のハイライト
佐藤選手は8回の第4打席で、日本ハムの福谷浩司投手のスライダーを完璧に捉え、ライトスタンド中段に突き刺さる第16号ソロホームランを放ちました。これが史上310人目の通算100号本塁打となりました。
記録の詳細
575試合での達成は、田淵幸一さんの424試合、掛布雅之さんの553試合に次ぐ球団の生え抜き選手で3番目の早さです。また、今季54試合で早くも昨季の16本塁打に並び、このままだと大台の40本を超える42.37本ペースとなっています。
佐藤選手のコメント
試合後のヒーローインタビューで、佐藤選手は「先頭打者だったので塁に出ることを意識して、いつも通りいきました。打った瞬間でしたね」と語りました。また、通算100号について「ちょっと遅いかなと自分では思うので」とコメントし、阪神ファンを沸かせました。
今後の目標
佐藤選手は「まだまだですけど100本打ててうれしいです。100号は全然意識してなかったですけど、皆さんの歓声と拍手で実感がわいたので、ありがたいなと思っています。今日はいい戦いをチームとしてできたので、もっともっと勝って、まずは交流戦優勝を目指してやっていきたい」と語りました。