広島東洋カープvs.福岡ソフトバンクホークス:交流戦の激突と注目ポイント
広島東洋カープと福岡ソフトバンクホークスの交流戦を徹底分析。先発投手や過去の対戦成績、今シーズンの両チームの状況を解説。

広島東洋カープvs.福岡ソフトバンクホークスの交流戦が熱い!
日程と先発投手予想
- 6月17日(火)18:00:カープ・玉村昇悟 vs ホークス・有原航平
- 6月18日(水)18:00:カープ・大瀬良大地 vs ホークス・前田純(東浜巨)
- 6月19日(木)18:00:カープ・ドミンゲス(高橋昂也) vs ホークス・大関友久
注目ポイント 広島カープにとって福岡ソフトバンクホークスは最大の天敵。過去の対戦成績は19勝46敗6分と苦戦を強いられています。勝率.292と3割にも満たず、過去に勝ち越したのは2015年の1度だけです。
初戦の先発投手・有原航平 広島市出身の有原航平は、2023年にアメリカからホークスに復帰後、初めてのカープ戦に臨みます。渡米前の日本ハム時代には、2016年に先発して7回2失点も敗戦投手となり、2018年はリリーフ登板で1回1失点でした。
第2戦の先発投手・前田純 前田純は前回の巨人戦で2回途中6失点でKOされており、5月7日以来の一軍登板となる東浜巨の先発も予想されます。東浜は2016年と2021年の対戦でカープから2勝0敗、防御率3.92と好成績を残しています。
第3戦の先発投手・ドミンゲス カープのアドゥワ誠が登録抹消となり、第3戦の先発にドミンゲスが予想されます。野手のファビアン、モンテロとともに、初対戦で苦手意識のないドミニカ勢の活躍に期待がかかります。
今シーズンのホークス 昨季のパ・リーグ覇者も、今シーズンは近藤健介、柳田悠岐、正木智也と主力が開幕早々に離脱。投手も昨季9勝をマークしたスチュアート・ジュニアや、ベイスターズから移籍の濱口遥大、上茶谷大河がここまで一軍登板なしと、投打に故障者が続出しています。開幕7戦目まで1勝6敗、その後も4月に2度の5連敗と大きく出遅れましたが、得意の交流戦で復活の気配が見られます。
まとめ 広島カープにとって苦手なホークスとの対戦。過去の対戦成績や今シーズンの状況を踏まえ、どのような試合展開になるか注目です。