大谷翔平の笑顔が球場を包む

2025年6月17日（日本時間18日）、MLBのドジャース対パドレス戦で、大谷翔平が3回の第2打席に死球を受けた。球場はブーイングが起こり、テーブ・ロバーツ監督が退場になるなど騒然とした雰囲気となった。しかし、大谷は一塁上で笑顔を見せ、その和やかな光景がファンに感動を与えた。

死球直後の一塁上での和やかな光景

3回1死走者なしで迎えた大谷の第2打席。先発右腕バスケスの2球目は大きく外れ、右太もも付近に直撃する死球となった。大谷は声を上げて悶絶したが、そのまま一塁へ向かい、プレーを継続した。審判団が集まって協議し、両軍ベンチに向かって警告を発した。

これにロバーツ監督がベンチを飛び出て怒りの猛抗議。退場処分になるなど球場は騒然となった。そんな中、一塁上の大谷はなぜか楽しそう。パドレスの一塁手・アラエスと和気あいあいとした様子で会話をし、穏やかな光景が生まれていた。

ファンの反応

中継を見たネット上の日本のファンからも様々な声が集まっている。

• 「不穏な雰囲気の中でも当てられた当事者がこんなに明るいと敵も味方も救われる」
• 「一方当てられた当の本人は…クソ笑顔な件笑」
• 「当てられた本人はくそ笑顔」
• 「ロバ子激おこなのに当てられた本人は楽しそう」
• 「このふたり平和主義やから気が合いそう」

試合の結果

この試合は7回にも判定が2度覆る珍事が発生。思わぬ事態に米記者も混乱していた。ドジャースが8-6で勝利。大谷は4打数無安打4三振だった。